15分で完成!初心者でも失敗しない夏のキャンプ飯レシピ ベスト12
ミニメイド直伝!プロの家事術
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暑い夏のキャンプでは、手間をかけずにさっと作れる「簡単・美味しい・映える」キャンプ飯が理想。初心者でも安心して挑戦できるレシピを知っておけば、準備も現地での調理もぐんとラクになります。この記事では、調理時間15分以内、火加減にシビアにならずに作れる「夏キャンプにぴったりの12レシピ」を紹介。友人とのアウトドアご飯をもっと気軽に、美味しく、楽しくしましょう!

1. 暑さに負けない!スタミナ系キャンプ飯
夏のキャンプでは、日中の活動で体力を消耗しやすくなります。そんな時にぴったりなのが、ボリュームがあって食べ応えのあるスタミナ系レシピ。にんにくやスパイスを効かせて、疲れた身体にエネルギーをチャージしましょう。
◆牛肉とにんにくのスタミナ鉄板焼き
牛肉の旨味とにんにくのパンチが効いた、シンプルで力強い鉄板焼き。手軽にできてキャンプ初心者でも失敗なしのメニューです。
・材料(2人分):牛こま切れ肉 200g、もやし 1袋、にんにく 2片(薄切り)、焼肉のタレ 適量、ごま油 少々
・作り方
1、スキレットにごま油を熱し、スライスしたにんにくを香りが立つまで炒める。
2、牛肉を加えて炒め、色が変わったらもやしを入れる。
3、全体に火が通ったら焼肉のタレで味付けし、さっと炒め合わせる。
・ポイント
1、仕上げに白ごまをふると香ばしさがアップします。
2、牛肉は火を通しすぎると硬くなるので炒めすぎに注意。
3、にんにくは焦げやすいので火加減は中火程度で。
◆スパイシーソーセージ&ピーマン炒め
カレー粉の香りが食欲を刺激するスパイシーなソーセージ炒め。簡単に作れて、パンに挟んでも楽しめる万能メニューです。
・材料(2人分):ソーセージ 4本(斜め切り)、ピーマン 2個(細切り)、カレー粉 小さじ1、塩コショウ 少々
・作り方
1、フライパンでソーセージを炒める。
2、ピーマンを加えてさらに炒める。
3、カレー粉と塩コショウで味付けして全体に絡める。
・ポイント
1、ピーマンはシャキシャキ感を残すため、炒め過ぎないよう注意。
2、ホットドッグ用のパンに挟んで食べるのもおすすめ。
3、カレー粉の量はお好みで調整可能。
◆にんにく味噌の豚バラ丼
にんにくと味噌のコクが効いた豚バラ丼は、夏の疲れを吹き飛ばすスタミナメニュー。簡単に作れてご飯が進みます。
・材料(2人分):豚バラ肉 200g、ごはん 2杯分、味噌 大さじ1、にんにく(すりおろし)大さじ1、みりん 大さじ1
・作り方
1、フライパンで豚バラ肉を炒める。
2、味噌、にんにく、みりんを混ぜたタレを加えて絡める。
3、ご飯の上に豚肉をのせて完成。
・ポイント
1、お好みで刻みネギや温泉卵をトッピングするとよりリッチな味わいに。
2、味噌は焦げやすいので中火で手早く絡めるのがコツ。
3、みりんの甘みが味をまろやかにします。

2. 火加減気にせず簡単!スキレット&ホイル活用レシピ

スキレットやアルミホイルは、初心者キャンパーの強い味方。火加減に敏感でなくても、放っておくだけで美味しく仕上がるのが魅力です。
◆ホイルで包むだけ!鮭ときのこのバター醤油焼き
アルミホイルに包んで焼くだけで、バターと醤油の香りが食欲をそそる鮭料理に。調理も片付けも簡単です。
・材料(2人分):鮭の切り身 2切れ、しめじ 1/2株、玉ねぎ 1/4個(薄切り)、バター 10g、醤油 少々
・作り方
1、アルミホイルに鮭、しめじ、玉ねぎをのせる。
2、バターをのせ、醤油を軽くかけて包む。
3、網の上に置き、約15分加熱する。
・ポイント
1、焼きあがったらレモンを添えてさっぱりといただくのがおすすめ。
2、バターは焦げやすいので火加減に注意。
3、包みはしっかり密閉し蒸し焼き効果を高める。
◆トマトとモッツァレラのスキレット焼き
タスキレットで作る熱々のトマトとモッツァレラチーズ。
・材料(2人分):トマト 1個(スライス)、モッツァレラチーズ 1玉(スライス)、オリーブオイル 少々、塩 少々、バジル 適量
・作り方
1、スキレットにトマトとチーズを交互に並べる。
2、オリーブオイルと塩をふりかける。
3、蓋をして中火で約5分加熱する。
・ポイント
1、とろけたチーズとトマトの相性が抜群。
2、仕上げにフレッシュバジルを散らすと香りがアップ。
3、バゲットやクラッカーにのせてどうぞ。
◆アスパラとベーコンのホイル焼き
アルミホイルに包んで焼くだけの手軽さが嬉しい一品。ベーコンの旨味とアスパラの食感が楽しめます。
・材料(2人分):アスパラ 4本、ベーコン 2枚、オリーブオイル 少々、ブラックペッパー 適量
・作り方
1、アスパラは根元を切り落とし、ベーコンは半分に切る。
2、アルミホイルにアスパラとベーコンを並べ、オリーブオイルをかける。
3、ブラックペッパーをふりかけて包み、火にかける。
・ポイント
1、お好みでチーズを加えてもコクが出て美味しい。
2、焼きすぎるとアスパラが柔らかくなりすぎるので注意。
3、アルミホイルは二重に包むと破れにくい。
3. 暑い日でもサクッと作れる冷たいキャンプ飯
火を使いたくない暑い日には、冷たいメニューが救世主。あらかじめ下準備して持ち込んでおけば、現地であっという間に食べられます。
◆冷やしトマトとツナの和風カッペリーニ
さっぱり食べられる冷製パスタは、夏のキャンプで大活躍。和風の味付けが和む一品です。
・材料(1人分):カッペリーニ 80g、トマト 1個(角切り)、ツナ缶 1缶(油切り)、めんつゆ 大さじ1、オリーブオイル 大さじ1
・作り方
1、カッペリーニを茹でて冷水でしっかり冷やし、水気を切る。
2、トマト、ツナ、めんつゆ、オリーブオイルを混ぜ合わせる。
3、冷やしたパスタと和えて器に盛る。
・ポイント
1、冷凍保冷バッグでしっかり冷やすとより美味しく楽しめます。
2、ツナは油を切ることでさっぱり仕上がる。
3、トマトは完熟のものを選ぶと甘みがアップ。
◆きゅうりとささみの梅肉和え
さっぱりとした梅の酸味が食欲をそそるヘルシーメニュー。火を使わず簡単に作れます。
・材料(2人分):ささみ 2本、きゅうり 1本(細切り)、梅干し 1個(種を取り叩く)、ごま油 小さじ1、醤油 小さじ1
・作り方
1、ささみは茹でてほぐす。
2、きゅうりと梅肉、ごま油、醤油を混ぜ合わせる。
3、ほぐしたささみと和えて完成。
・ポイント
1、梅肉は叩くことで風味が引き立つ。
2、ささみは茹ですぎずしっとり仕上げる。
3、ごま油の香りが味のアクセント。
◆ひんやりフルーツポンチ
暑い日のデザートにぴったりのフルーツポンチ。缶詰を使うので手軽に準備できます。
・材料(4人分):みかん缶 1缶、白桃缶 1缶、サイダー 200ml(冷やす)、ミント 適量
・作り方
1、缶詰の果物と汁をボウルに入れる。
2、冷やしたサイダーを注ぎ入れる。
3、ミントを添えて完成。
・ポイント
1、凍らせた果物を入れるとさらにひんやり感アップ。
2、甘さが強い場合はサイダーの量で調整。
3、食後のリフレッシュに最適。

4. みんなで盛り上がる!シェアキャンプ飯
キャンプの楽しみは、みんなで食べるご飯。シェアして盛り上がる大皿レシピや、おつまみにもなるメニューを押さえておきましょう。
◆タコスパーティーセット
色とりどりの具材を好きに組み合わせて楽しむタコスパーティーは、キャンプでの大人数食事にぴったり。手軽に作れて盛り上がります。
・材料(4人分):タコスシェル 8枚、ひき肉 300g、レタス 適量(千切り)、トマト 1個(角切り)、チーズ 適量、タコミートの素 1袋
・作り方
1、ひき肉を炒め、タコミートの素で味付け。
2、具材を並べ、各自で好きな量をタコスシェルにのせて巻く。
ポイント
1、彩り豊かに具材を用意すると写真映えもばっちり。
2、タコスシェルはトースターで軽く温めるとパリッとする。
3、好みでサルサソースやアボカドを追加しても◎。
◆アヒージョ(エビとマッシュルーム)
にんにくの香りが食欲をそそるアヒージョは、スキレットひとつで簡単に作れるおしゃれなおつまみです。
・材料(2人分):エビ 10尾(殻付きでも可)、マッシュルーム 100g(半分にカット)、にんにく 2片(みじん切り)、オリーブオイル 100ml、鷹の爪 1本、バゲット 適量
・作り方
1、スキレットにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて弱火で香りを出す。
2、エビとマッシュルームを加え、エビに火が通るまで煮る。
3、バゲットを添えてオイルにつけながら食べる。
ポイント
1、にんにくは焦げないよう弱火でじっくり。
2、バゲットは焼きたてが美味。
3、エビは火を通しすぎないのがプリッとした食感のコツ。
◆ジャンボホットサンドプレート
好きな具材を自由に挟めるホットサンドは、みんなで作って盛り上がれるメイン料理に。時短で満足感も高いメニューです。
・材料(4人分):食パン 8枚、ハム、チーズ、卵焼き、カレーの残りなどお好みの具材、
・作り方
1、食パンに好みの具材をのせて挟む。
2、ホットサンドメーカーで焼き色がつくまで加熱する。
・ポイント
1、具材の組み合わせは自由自在、子どもも大人も楽しめる。
2、焼く前にパンの内側にバターを塗ると香ばしさアップ。
3、ホットサンドメーカーがない場合はフライパンで代用

まとめ
キャンプ飯といえば「手間がかかりそう」「レシピが複雑そう」と感じがちですが、ちょっとした工夫とアイデアがあれば、初心者でも簡単に“本格感”のあるメニューが楽しめます。今回ご紹介したレシピはすべて15分以内で完成し、難しい火加減や道具も不要。スタミナ系から冷たいメニュー、みんなで楽しむシェア飯まで、夏のキャンプをもっと充実させるアイデアが満載です。
食べることを通じて自然の中でリフレッシュし、仲間との時間をもっと濃く過ごすために、ぜひ次のキャンプで1つでも実践してみてください。
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