子ども服をスッキリ収納!おしゃれで楽しいアイディア集 | ミニメイドブログ

子ども服をスッキリ収納!おしゃれで楽しいアイディア集

#お掃除の時短&ポイント

子ども服はサイズが小さくても、洗い替えに買い足したり、成長に伴って買い替えたりして、つい数が増えてしまうアイテムです。また、子どもが自分でお片付けをするには工夫が必要で、収納方法に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、子ども服をスッキリ収納するためのアイディアや、おしゃれに仕舞う工夫、子どもも楽しんで片付けができる仕組みづくりを紹介します。衣類収納がラクになるヒントを、ぜひお試しください!

子ども服をスッキリ収納!おしゃれで楽しいアイディア集

子ども服収納の基本ルールを押さえよう

子ども服をスッキリ収納するためには、まず基本的なルールを押さえておくことが大切です。
以下のポイントを意識することで、収納スペースを無駄なく有効に活用し、整理することができます。

1.服の量を見直す
サイズアウトしたベビー服や、シーズンオフの子ども服は一旦収納スペースから外しましょう。普段使いのタンスやチェストには、現状使える服だけを取り出しやすい場所に配置することで、無駄なスペースを減らせます。

2.カテゴリー分けで分かりやすく
衣類を「トップス」「ボトムス」「パジャマ」「下着」など、カテゴリー分けしましょう。種類ごとに分けて収納することで探しやすく、小さな子どもでも整理がしやすくなります。

3.子どもの手の届く場所に収納する
子どもが自分で服を選び、片付けられるようにするためには、子どもの目線や手の届く高さに服を収納することがポイントです。カラーボックスやキャスター付きの小型衣装ケースなど、背の低い家具がおすすめです。

スペースを有効活用!おすすめの収納アイディア

限られたスペースで効率よく子ども服を収納するための具体的なアイディアをご紹介します。

1.引き出しには仕切りを活用
子ども服は小さいので、チェストの引き出しの中に仕切りを作り、服を立てて収納すると見やすくなります。100円ショップで購入できる仕切りアイテムを使えば、低コストで手軽に実践できます。

2.掛ける収納で効率化
クローゼットのバーやハンガーラックに掛ける収納方法は、服をたたむのが苦手な場合でも、ハンガーにかけたままでよいので簡単に整理整頓が可能です。また、ハンガーを縦に連結して収納できるグッズを活用すれば、数センチの幅で複数の洋服を掛けられるため効率的です。

3.吊り下げ収納をプラス
クローゼットのバーやパイプハンガーに吊り下げるタイプの収納グッズを取り付けることも一案です。例えば、靴下などの小物はカゴ型のボックスに入れ、S字フックでバーに吊り下げれば、それだけ収納スペースを確保できます。

4.シーズンオフの服は収納ボックスへ
季節ごとに使う服を分け、シーズンオフの衣類は透明な収納ボックスや衣装ケースにしまいましょう。収納ボックスにラベルを付けておけば、次の衣替えシーズンにも簡単に取り出せて便利です。

見た目も楽しい!おしゃれ収納のポイント

収納が機能的であるだけでなく、見た目をおしゃれにすることで、子どもも大人も楽しい気持ちで片付けがはかどります。以下の工夫で、子ども服収納を見せたくなる空間に変えてみましょう。

1.カラフルな収納ケースを取り入れる
子どもが好む明るい色やインテリアにマッチした収納ケースを使うことで、楽しみながら片付けができます。また、色分けして「トップスは赤いケース」「〇〇ちゃんは黄色のケース」といったようにルールを決めると、さらに片付けやすくなります。

2.ラベルやイラストを活用する
収納スペースごとにラベルを貼ったり、Tシャツやズボンなど子どもが分かりやすいイラストを描いたりすることで、自分でどこに何を片付けるべきか理解しやすくなります。

3.見せる収納に挑戦しよう!
オープンシェルフを使い、お気に入りの服や小物をディスプレイ感覚で収納することもおすすめです。ショップディスプレイを参考にするなどして、子ども自身が「着たい!」「きれいに片付けたい!」と思えるような見せ方を工夫してみましょう。

子どもが楽しめる収納ルールの作り方

収納の工夫だけでなく、子どもが楽しく片付けできる環境づくりも大切です。親子で一緒に取り組むことで、片付けの習慣も身に付けやすくなります。

1.子どもが好きな収納グッズの活用
子どもが好むキャラクターの収納ケースやカラーボックスを使うことで、楽しみながら片付けのモチベーションもアップさせることができます。

2.ゲーム感覚で片付けをする
「どっちが早く服をたためるか競争しよう!」など、片付けをゲーム感覚で行うと、子どもも楽しみながらお片付けができます。

3.成功体験を積ませる
まずは簡単なタスクから始めて、できたら「すごいね!」「助かったよ!」と声をかけましょう。「自分でできた!」という達成感が子どものやる気を引き出します。

4.ご褒美アイディアを取り入れる
片付けができたらシールを貼る仕組みを作り、一定数のシールがたまったら好きなお菓子やお出かけといったご褒美を用意することも効果的です。

大きくなったらどうする?成長に合わせた収納の見直し

子どもが成長するにつれて、衣類収納の方法も変えていく必要があります。以下のポイントを意識しながら、柔軟に対応しましょう。

・タイミングを見極めて服を仕分ける
子ども服がサイズアウトしたらすぐに仕分けを行います。不要になった服は譲る、リサイクルに出すなど、スムーズに処理しましょう。

・収納スペースを拡張する
成長とともに服のサイズが大きくなり、同じ枚数でもかさばって収納スペースが足りなくなる場合があります。棚や家具の追加やクローゼット内の見直しを定期的に行いましょう。

・子どもの意見を取り入れる
年齢が上がると服の好みや使いやすいと感じる収納方法も変わるため、子ども自身の意見を取り入れることが大切です。親子で一緒に考えることで収納に対する意識も高まります。

子ども服は工夫次第で収納も楽しく!

子ども服はサイズもデザインも可愛らしく、愛着がわくものです。収納方法に困っても、工夫次第で楽しみながら片付けに取り組むことができますね。基本のルールを押さえつつ、自宅の収納スペースを最大限活用し、見た目も楽しい空間を作ってみましょう。

さらに、子ども自身が片付けに参加する仕組みを作ることで、親子で家事に対する共通認識が生まれ、より快適な暮らしが送れるようになります。この記事を参考に、おうちの子ども服収納を見直してみませんか?

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